YEAR

2019年

間違えたときがチャンス

子どもは自分から「やり直し」しません こんにちは。149teacherです。 この記事にもたどり着いていただいてありがとうございます。 今日は、自己採点の時、子どもの気持ちの持って行き方を考えてみたいと思います。 宿題や日々の勉強で、子どもの答えが間違っているときがあります。 子どもはさっさと宿題や勉強を終わらせたいから、「あ~っ、間違えた!も~ういや!」なんて言って、ものすごくマイナスな気持ちに […]

自己紹介①

149teacher このブログを始めて3週間ほど経ちました。 日々の塾での仕事の中で感じたこと、思ったこと、悔しかったことなど自分の気持ちを整頓する目的もあってちょこちょこと文章を上げています。 同時に小中学生を抱えているお母さん達に少しでも力になれないか、とも思って自分の思いを伝えたいなと思っています。 私自身は現在、高1長男・中2長女・小6次男の三人の父です。 今勤務している学習塾には足掛け […]

99点と100点

99点をどう捉えるか 中学生くらいになると、この話は中々素直に聞いてくれないのですが、小学生だと結構有効なお話です。 それは、99点と100点との差です。 こんな話です。 98点と99点は1点差です。 でも、99点と100点は天と地ほども違います。 なぜなら、100点というのは、「一切間違えていない」ということです。パーフェクトです。 99点は残念ですが、1点ミスをしています。100点の答案は、一 […]

単語を20回ずつ書く「筋トレ」

何回も書いて覚える!(?) 中学校の定期テスト勉強で、単語を覚える作業は中々子どもにとっては大変かもしれません。 フォニクスの知識があればある程度切り抜けることができると思うのですが、小学校は言うまでもなく、中学校でも私の担当している子どもたちの学校ではあまりフォニクスを導入していないように感じられます。 それでも定期テストに向けて、単語は覚えなくてはなりません。 これ、慣れない子どもには大変な作 […]

一人授業のすゝめ

「覚えたら終わり」が覚えられない 定期テストの前になると、さすがにどの子どもだちもある程度自分で勉強しようとモソモソ動き始めます。 でも、何をやったら良いのか、どのようにやったら良いのか、ピンとこないで時間ばかりが過ぎていくこともあります。 親の目から見ると、「覚えたらおしまいでしょ!」と大声で言いたくなりますが、勉強が苦手な子どもは、自分が覚えているのかどうかも分かっていないことが多いです。 例 […]

点数が上がらない

5教科で10点下がった… お母さんたちの不満、または不安の中に、「うちの子のテストの点数が上がらない」というものがあります。 例えば、前回のテストで5教科合計で350点だった。今回は340点だった。点数が落ちてるわ…。というたぐいのものです。 もちろん、毎回順調に得点が上がっていけば嬉しいです。 お小遣いだってあげたくなってしまうかも知れません。 でも、長い間学校のテストを観察していると、「実はで […]

思い出し怒り

「そうなんですか?知らなかった…。」 学校の懇談などでお母さんは先生とお話しします。 ときには耳が痛い話や「知らなかった!」というような話を聞かされることがあります。 例えば、宿題をちゃんとしていない、忘れ物が目立つ、授業中に比較的落ち着きがない…。 お母さんからすると大変ショックですし、ムラムラと怒りが湧きあがってきますよね。 「あの子ったら、私に何も言わなくて…。腹立つわぁ…。」 「こんなに先 […]

明日の時間割をそろえるときに

明日の時間割を揃えるときに 中学生だと教材が多すぎて「置きべん(教科書を学校においておくこと)」している子供もいるかと思いますが、そうでない子供や、小学生に是非実践して欲しいことがあります。 少し面倒くさいですがとても役に立つ作業です。しかも、結果的に勉強がとても理解しやすくなります。 それは、家で明日の時間割をそろえるときに、数分で良いので各教科の教科書やノート・プリントを眺めること。これだけで […]

カウントダウン・カレンダー

計画表を作りました 期末テストが近づいてきました。 多くの学校では実技系科目も含めて9科目の試験が行われるかと思います。 とはいえ、子どもはまだまだ部活動三昧。 夕方帰宅したと思ったら、もう疲れてしまっていて学校の宿題を終わらせることで精一杯。 もっと計画的にテスト勉強してくれないかな、と悩むお母さんも多いと思います。 子どもは子どもで、実はテスト勉強もしなくてはいけないと分かって入るのですが、何 […]

言葉の遺伝

そんな過激な言葉… 子どもの言葉遣いにドキッとさせられることが少なくありません。 やはり一番びっくりするのが過激な言葉です。 こういう場所で文字に起こすと問題があるかもしれませんが、「●ね」、「●すぞ」(すみません。過激すぎて文字にできません)、といった言葉を友達に投げかける子は一定数います。 もちろん、本気ではないんです。 関西人的なノリの部分で言っていることも多いと感じられます。 そして、多く […]