自己紹介①

  • 2019年6月18日
  • 2019年11月3日
  • 雑談
目次

149teacher

このブログを始めて3週間ほど経ちました。

日々の塾での仕事の中で感じたこと、思ったこと、悔しかったことなど自分の気持ちを整頓する目的もあってちょこちょこと文章を上げています。

同時に小中学生を抱えているお母さん達に少しでも力になれないか、とも思って自分の思いを伝えたいなと思っています。

私自身は現在、高1長男・中2長女・小6次男の三人の父です。

今勤務している学習塾には足掛け20年勤務しています。

経営者や教室長ではないです。毎日教室で授業を行っています

 

私の働いている塾は創業者である塾長が約40年前に起ち上げ、以来教室展開をせずに創業の地だけで塾を運営しています。

私は20歳の大学生の時、たまたま自宅近くにあったこの塾の求人を見つけ、アルバイトの補助講師に応募しました。

運よく採用してもらえて、まずは3年間補助講師(集団指導の塾ですが、学生のアルバイトは授業は担当しません。専任の教師が授業をするのですが、生徒が問題演習をするときに教室に入り専任教師と手分けして子どもたちの演習をヘルプしたり、子どものテストを採点し、得点データを記録したり、といった仕事)を経験しました。

大学卒業後に大手電器メーカーに就職したのですが、色々あって2年で退職してしまい、転職先としてまたこの塾に戻らせてもらいました。

その後は、途中で4年ほど別の仕事に就いたりしながら、平成17年からまたこの塾で働いています。

大学が外国語学部だったこともあり、主に文系科目を担当していますが、理系科目を担当することもあります。

また、クラス担任として夏と冬に80名ほどの保護者の皆さんと懇談をさせて頂いています。

日々、子どもと接していると、皆色々な話を聞かせてくれます。

学校のこと、家のこと、習い事のこと、今お母さんとケンカしていること…。そうか、この子はこんな風に考えているんだ、と感じることばかりです。

また、お母さんやお父さんとの懇談などを通じて、我が子にこんな期待をしているんだな、こんな不満・不安があるんだな、といった思いを感じ取ることも多いです。

時には親と子の気持ちの間に距離感があったり、塾という習い事に対する意識が家庭ごとに様々であったり、本当にいろいろな考え方があるのだな、と感じ入り、ご縁があって入塾してもらったご家庭に、自分がどういう貢献ができるのかということを常に悩んでいます。

私はお預かりしている子どもの成績を上げることが使命ですから、そこを第一の目標として行動しますが、「十人十色」とは良く言ったもので、子どもも保護者もその思いは本当に様々です。

できる限り皆さんの期待に応え、そして楽しくポジティブに勉強に向かい合える環境を子どもに提供したいと思いながら、日々の授業を運営しています。

同業他社で活躍されている私と同世代の方々は、恐らく管理者としてグループ全体や担当エリアを見渡した事業運営をされているかと思うのですが、先にお伝えした通り、私は一現場の教師です。

今日も授業を5コマ行って帰ってきました。現場が好きなんです。

子どもの前に立って、ある意味自分をさらけ出して子どもの心に訴える時間が何よりも好きなんです。

ずっと現場で授業をしていますから、今まで行った授業時数はうちの塾長以外の先生方には負けないと思います(うちの塾長も毎日授業をしています。そこが私の勤務する塾の最高のアピールポイントだと思っています)。

明日も「あいつらに会えるな。」とワクワクしながら出勤するでしょう。

そんな現場の授業での経験を通して、明日からも、お母さんたちに少しでもお役に立てるようなお話や考え方、子どもへのアプローチの仕方などをお話させていただきたいと思います。

 

 

 

 

見よう見まねで参加中です。
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

広告