夏休みの時間割

やってきますよ、夏休みが

こんばんは。149teacherです。
7月に入りましたね。夏休みも目の前です。

子どもたちはワクワクでしょうが、お母さんたちにとってはハードな6週間の始まりになってしまいます。朝、中々起きてこなかったり、起きたと思ったらグズグズしていてあっという間にお昼になってしまったり…。

とりわけ小学生のお母さんたちにとっては「さっさと宿題したら良いのに。」「どうせ夏休みの終わり位になってからようやく手を付け始めるんだろうな…。」という宿題に対するストレスもおありかと思います。

もちろん、「7月中に全部終わらせる!」と宣言して、テキパキと課題をこなす子どももいます。嫌なことは先に済ませておきたいタイプですね。

ここでは、中々自分から宿題に取り掛かろうとしない子どもに対しての作戦を考えてみたいと思います。子どもたちだって、早めに宿題を仕上げてしまったほうが嬉しいに決まっています。

私が塾の生徒に対して良く言うのは、夏休み中も学校の時間割通りに勉強してみなさい、ということ。

具体的に説明します。夏休が始まってからも学校の時間割と同じ要領で時間割を作るようにさせます。

ちょっと例を作ってみました。

こんな感じです。

4時間目を加えると、お昼ごはんの時間がややこしくなるので3時間目までにしました。そして、土日祝はお休み。

今私の頭の中で考えた時間割なので、子どもの夏休みの宿題内容と合致しない部分も少なくないかと思いますが、このようなイメージで夏休みの時間割を子どもと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

ご自身で書き込める用紙も置いておきますね。

夏の時間割

もし、この時間割に基づいて宿題をこなしていけば、7月中には大方宿題は終了するはずです。

子どもたちは夏休みの宿題が多い、と不平を口にしがちですが、普段学校へ行っているときの勉強時間に比べると恐ろしいほど少ないです。

何日間かこの時間割で宿題を進めてみると、思いの外処理できることに気付くと思います。

これでお母さんも子どももお互い少しでもイライラしなくなれば、と思って紹介させていただきました。

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