ダラダラしてしまうときもあります
こんにちは、149teacherです。
今日は日曜日。149teacherは朝から夕方までの勤務を終えて、今自宅で一息ついています。
今日は私の塾では「夏休み特訓」的な授業は行っておらず、塾全体を自習室として開放していました。
朝から夕方16:00まで教室開放して、自習に訪れた生徒の数は10人程度。
私としては少し寂しいです。
中体連が進行していて、部活動を引退した子も少なくありません。そして夏休みに入ったこの週末。できることならば少しでも多くの子どもが勉強しに来てくれるのが嬉しいのですが、毎年出足は良くありません。
気持ちは分かりますよね。
夏休みに入って、部活動からも解放されて、やっとのんびりできる!
宿題もやらなくてはならないけど、まだ夏休みは始まったばかり。
この何日かはのんびりしても良いか…。
大人の私でも、大いに賛同します。少しは骨休めも必要ですよね。
ですから、この週末はダラダラで良いです。
でも、敢えて言えば明日からが大切です。明日は月曜日。週明けです。
夏休みに入った子どもたちにはこんな話は通じないかも知れませんが、夏休み中でも平日と土日の区別はできていた方が良いと思います。
毎日毎日勉強を自ら進んでくれる子どもは良いですが、多くの子どもは勉強に対する気持ちは正直「イヤイヤ」です。だったら、週に2日位は好きなように羽を伸ばす時間があっても悪いことではないと思います。
我々大人も週に2日のお休みは必要とされています。子どもの仕事は勉強だというのであれば、週休2日は合理的です。
ただし、問題なのは明日7月22日の月曜日です。
月曜日は平日ですから、通常の業務に子どもを戻さなければなりません。
こんな言い方をすると社畜みたいですが、私がお伝えしたいのは生活の「リズム」を整えるということです。
この週末のんびり夏休み気分に浸った子どもたちも、明日からは頭の中に「勉強」を意識する平日を過ごしてほしいなと思います。
明日からは夏休みの時間割(ごめんなさい。これは小学生向けなのですが、考え方は中学生の子どもも同じです)に基づいて、多少は規則的な生活を送らせてあげることが大切なのだと思います。
土日が延々と続く夏休みではなく、時間に対してメリハリを持つことができる6週間にしてあげるためにも、明日が勝負です。
お母さん、頑張ってください!