めっちゃ「口ぐせ」

こんばんは、149teacherです。

この数日間、何らかの不具合で上手くアップできなかった記事をアップさせていただきました。

なぜか文章の表示がそれまでと少し違ってしまっているようです。

何かしっくりきません…。

引き続き、原因を調べて、もう少し読みやすい体裁にさせて頂きます。
(頑張ってメッセージを込めた記事なのに…)

で、引き続きお話しさせていただきたいと思ってこの記事を書いています。

「口ぐせ」ありますか?

今回のテーマは「口ぐせ」。

私、塾で授業をしていると、自分でも特定の言葉を多用することに気付きました。

それは「ちょっと」です。

例を挙げさせてください。

「今日のテーマは『不定詞』だよ。ちょっと難しく感じるかもしれないけれど、今日から6コマの授業でだんだん全体が見えてくるから、ちょっと落ち着いて聞いてね。」
「この問題はね、ちょっと面倒くさいけれど、さっき一緒に解いた問題を参考にすると、あまり悩まなくて済むので、ちょっとさっきの問題を見直してくれるかな?」

といった感じです。

子どもに指摘されたことはないのですが、自分の言葉は自分の耳に入ります。
あるとき、ふと気が付いてしまいました。
「ちょっと」が多すぎる…。

それからは、隣の教室の先生の授業に聞き耳を立てることが多くなってしまいました。

すると、結構あるんですよね、「口ぐせ」

A先生は「え~~っ。」と甲高い声で話し始めます。
B先生は「さてさて~」と切り出します。
C先生は「つまり」を多用しています。

無くて七癖とはよく言ったものです。

皆、癖だらけです。

と、考えてみたら、お母さん方には「口ぐせ」がありますか?

あまりご自身では意識したことがないと思いますが、多分あると思いますよ。

特に話しはじめのタイミング。

もしかしたら、その「口ぐせ」は、子どもに移っているかも知れません。

あまり深刻な話ではありませんが、「ちょっと」意識して子どもの話を聞いてみると、「それ、私の『口ぐせ』だわ。」という場面に巡り合えるかもしれませんよ。

ちなみに、私自身の経験ですが、「口ぐせ」は直そうと思えば思うほど、逆に連発します。

恐らく心理学の世界の話なのでしょうが、人間って面白いですね。

広告