こんばんは、149teacherです。
受験学年を超少数編成にして、対面授業を再開。他の学年はZoomを使ったオンライン授業、というハイブリッド授業の2日目が終わりました。
いやぁ、緊張がシャレになりません。
初めてのオンライン授業では、カメラに向かって上手く話す難しさに苦労しています。
カメラ映り悪いですし、
若い先生達の華やかさには、到底かないません。
対面授業は、さらに緊張です。
授業に参加するにあたっての注意点をカードに印刷して、子どもたちに「絶対に守るように」と指示しました。
そのなかでもいちばん辛いのが、
「私語の禁止」です。
休憩時間であっても、席を立って他の子どもと「密」な状態でおしゃべりしないこと。
私の塾は1教室当たり、15脚の机があります。
そして教室をへだてている壁は可動式で、オープンすることができます。
普段は可動壁を閉めて、少人数クラスにしているのですが、今は壁を開いて1教室当たり約25~30脚が収まる広い部屋にしました。
そしてその広い部屋に子どもは6~8人。
自分で言うのも何ですが、ものすごい距離感。
子どもたちが、戸惑っていました。
で、授業です。
こちらかびっくりする位に、子どもたちは静かに参加してくれています。
休憩時間中も、誰もかってに立ち歩くことなく、粛々と授業は終了。
帰る時も、私たちの指示通り、誰もおしゃべりすることなく解散。
本当に嬉しかったです。皆が今の状況を理解してくれて、行動に反映してくれました。
大きな悩み
でも、同時に、「こんな授業が子どもたちが求めている授業なのかな。」と悲しい思いになりました。
本来だったら友達とキャッキャッとおしゃべりすることだって、大切な時間なはずです。
そういった子どもたちの気持ちに反するような形でしか授業ができないことが、とても申し訳なく、辛くもあります。
「こんな時なのだから、仕方がない。」という考えは充分理解しています。
それでも、自分が経験したことのない辛さを?今、子どもたちに味会わせてしまっている、という切なさは拭いされません。
私たちは、子どもたちの不安を、せめて受け止めてあげなければならないと思います。
この記事は、スマホから投稿しています。
普段、使っているPCは、オンライン授業のデータバックアップのために、仕事場に持っていってしまいました。
読みづらいかと思いますがお許しください。
後日、PCが自由に使えるようになったら体裁を整えます。
皆さまも、家族との時間を大切にして、
そして何よりも健康に留意してお過ごし下さいね。