こんにちは、149teacherです。
今日は公立高校の推薦・特色選抜の面接対策第4弾
伊丹北高校です。
【概要】
生徒5人程度:面接官3人
最後の方の質問では、制限時間(1分)が定められているようです。
【質問】
- 受験番号・氏名・出身中学校
- 志望動機
ここまでは例年ほぼ同じようです。
この2つにつづいて後2つほど質問が行われますが、ここからは「挙手制」というのが特徴的です。
少し気の弱い、遠慮がちな受験だったら、周りの雰囲気に圧倒されてしまうそうです。
挙手制の質問の例
- 勉強しようとしない小学生の従兄弟がいるとしたら、どのように勉強するように声をかけるか。
- 高校生活を合唱コンクールに例えるとしたら、あなたは「指揮者」「伴奏者」「歌を歌う」の誰か。またその理由。
- 東京オリンピックが開催されるが、日本にはどのような改善点があると思うか。
- 自分の長所とそれをどのように高校で活かすか
中々難しい質問が見られます。
挙手制となると、焦りも出るでしょうから難易度は高いと言えますね。
「1分間」で話してください、と指示される最後の質問では、どうやら面接官は手元で時間を測っているようです。
せめて自分の長所などについては1分間で話す練習を重ねておいた方が良いでしょう。
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