尼崎稲園高校

高校所感をはじめます

 

こんにちは、149teacherです。

11月中旬になり、いよいよ中学校に進路希望調査を提出する時期。
〇〇高校に行きたいけれど、うちの子どもの成績だったら受かるだろうか?
と悩みも深くなる時期です。

そこで、という訳ではないですが、
今後、私の経験に基づいた「高校所感」を書いていきたいと思います。

この高校に受かるためには、どのくらいの成績が必要なのか、といったことを
私の知る範囲でお話しさせてください。

あくまで、「私の経験」にのみ基づいていますので、
中学校の先生やお子さんが通われている塾の進路指導とは意見が異なるかも知れません。

また、当然ですが実際のデータとは異なることがありますので
データの信ぴょう性についての保障はできません。

よろしかったら、参考にして下さい、という現場の塾教師の所感です。

では、今日は「尼崎稲園高校」

 

尼崎稲園高校

 

JR猪名寺駅から徒歩すぐ。子どもたちにも大変人気のある高校です。
一般的に合格のための偏差値は62位とされています。

推薦入試も一般入試も人気が高く、油断ができない学校です。
(大体推薦が2.0倍前後、一般入試が1.4倍前後)

ここを第1志望としている子どもは、勉強に対する意欲が高く、
大学受験のことまで考えて高校を選ぼうとする傾向が強いですね。

確かに大学進学実績も立派で、高校のHPに掲載されている直近の大学進学実績でも、
京都大学4名、大阪大学10名、神戸大学12名を筆頭に立派な実績が掲げられています。

 

必要な内申点は?

 

その尼崎稲園高校ですが、私の分析では
一般入試についてですが、
必要な内申点は225点以上となっています。

それ以下の得点での合格もあるようなのですが、
そのようなケースでは、一般入試の当日にかなりの力を発揮して高得点を取っていることが多いです。

合格するためには、入試当日の得点が8割近くないと安心できません。
8割と言うと500点満点で400点。

前回の兵庫県公立高校の入試平均点が500点満点でおよそ270点ですから、
400点と言うのは、かなりのものです。

 

結論

 

尼崎稲園を狙うには、

1.内申点が225点以上見込めること
2.11月の実力考査で学年平均+130点以上の得点をしていること

まずはこの2点をクリアできれば、中学の進路相談でも
志望校再考を求められることはないかと思います。

もちろん、、2学期の期末考査を経て、
最終的に2学期の通知表の数字が全て揃った時点での勝負ですから

まずは期末テストに全力で力を入れて下さいね。

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